Unity入門記録 01
iPhoneプログラマーとして2年間Objective-Cを書いて、その前にFlashを2年。
Unity4.3から2Dゲームも作りやすくなったということなので、趣味ではじめてみようかと。
全く事前知識がないので、初心者の記録として晒しておきます。
途中で飽きてやめたらごめんなさい。
ダウンロード
ここからダウンロード。
http://japan.unity3d.com/unity/download/
ちなみに初心者なので無料版で十分(なはず)。
iPhone/Androidにも無料で書き出せるようになったのは制作モチベーション上がる。
起動
サンプルと思われる、すごいゲーム出てきた。
パネルたくさんファイルたくさんで、何したらいいか全くわからん。
見た目で挫折しそう。
チュートリアルあった
本家にドキュメントとチュートリアルがあった。
http://japan.unity3d.com/developer/document/
このチュートリアルをとりあえずやってみる。
http://japan.unity3d.com/developer/document/tutorial/my-first-unity/
ブロック崩しが作れるらしい。
一応出来た
iPhone用に書き出す
せっかくなのでiPhoneで動作させたい。
File > Build Settingからできる。
あとはXcodeプロジェクトが作られるので、開いてビルドすればいいだけ。
ココらへんはUnityというよりiPhone開発の話なので必要ならググるとわかる。
しかし、チュートリアルのままだとiPhone上でキー入力のInputがないので、ラケットの操作ができない。
多分マウス入力の値を見るようにすれば、タッチ座標に変換されるはずなので、
チュートリアルのラケットに対応するスクリプトの
function Update () {
rigidbody.AddForce(transform.right * Input.GetAxisRaw("Horizontal") * Accel, ForceMode.Impulse);
}
このHorizontal
の部分をMouse X
に変更した。
function Update () {
rigidbody.AddForce(transform.right * Input.GetAxisRaw("Mouse X") * Accel, ForceMode.Impulse);
}
Mouse X
という値はInput Manager(Edit > Project Settings > Input > inspectorパネル)をみるとわかる。
こちらは、実機のスクリーンショットです。
見切れてるし、微妙な操作感だけど簡単に動かすことができた。
今日のまとめ
ファイル一式をGithubに置いておく。この記事に対応するバージョンはpractice01
という名前でタグが切ってある。
Unityのインストール時間を除けばだいたい1時間あればここまで出来る。
まずはプログラミング能力より、Unityというアプリケーションの操作に慣れる事と、何ができるのかを知る必要がありそう。
ともあれ、Unity入門は簡単だったので時間あったらやってみると楽しいと思う。
チュートリアルの次回分がなくなった(2014.2.2現在) ので、このあとは自分でブロック崩しを実装する必要がある。
当たり判定の取り方がわかれば、多分すぐ出来るはず。